噴水のある風景

ウラジオストク観光のメインストリートといってもいいのが「アドミラーラ・フォーキナ通り」。美しい石畳の通りの両側に趣のあるレトロ建築が並びレストランやカフェが多数入居しています。そんなフォーキナ通りの魅力は定間隔で並ぶ噴水。様々なパターンで噴き上げられる水のアートが低層建築の上に広がる青空の下で見る者の心を和ませてくれます。「日本に最も近いヨーロッパ」と表現されるウラジオストクを旅して感じるのは東西文化の差異ではないでしょうか?東洋の「木の文化」に対して西洋が「石の文化」であることを建ち並ぶ建築群が無言のうちに示しているように、上から水が流れる東洋の「滝の文化」に対して人工的に吹き上がる「噴水の文化」は明らかに西洋のもの。そんな西洋の街に日本から2時間のフライトで降り立つことができるから、旅人はトリックにかかったような気持ちになるのです。



フォーキナ通りの壁画をバックに噴水
壁画が美しいフォーキナ通りは噴水通り
フォーキナ通りの噴水広場
噴水前で記念撮影のツーリスト