美しきロシア正教会

ロマノフ王朝時代からロシア革命を経てソ連が誕生し、共産主義の崩壊とともに現在のロシアに戻った歴史を雄弁に物語るのがロシア正教会の建物です。日本人が西洋の教会としてイメージするのは一般的にカトリック教会だと思いますが、ウラジオストクで見かける美しい教会は外観からして異なりタマネギ型の屋根が特徴的です。中に入ると驚かされるのが「イコン」と呼ばれる聖画の数々。宗教美術館のような内観を見ているとカトリック教会のように教会を訪れる人々が座る座席がないことに気付きます。ロシア正教会の礼拝では立ったまま司祭の祈りに耳を傾けるのです。ウラジオストクを訪れたら是非見学していただきたいのが夜の「パクロフスキー教会」。ソビエト時代に壊されたものが2003年に復活した荘厳な教会で、夜はライトアップされるため観光スポットとして人気を集めています。



ウラジオストクの教会1
パクローフスキー教会
ウラジオストクの教会2
金角橋の下に位置するウスペーニア教会