極東ロシアの探検家

観光エリアから少し離れた場所にひっそりと佇む小さなミュージアムが「アルセーニエフの家記念館。19世紀後半から20世紀にかけて極東ロシアを探検したウラディミール・アルセーニエフが暮らした家です。市内には同じく彼の名を冠した国立博物館があるのでその功績が大きいことがわかります。日本人には馴染みのうすいアルセーニエフですが『デルス・ウザーラ』という映画の名称をあげれば年配の方はシベリアの雄大な光景と思い出されるかもしれません。1975年の黒澤明監督作品は日本・ソ連の合作映画でアルセーニエフの探検記に基づいた物語。極東ロシアを旅するロシア人と彼を案内する先住民ガイドとの交流を通じて「文明と自然」の関係を描きアカデミー外国語映画大賞を受賞しました。映画を見てからウラジオストクを訪れる旅というのもおすすめです。



アルセーニエフの家記念館
1世紀前の極東ロシアの歴史が学べる
アルセーニエフの家記念館、展示
探検家の功績を資料とグッズで展示