1世紀前の革命家の家

ロシアの歴史に触れる時、重要なキーワードとして出てくるのが左翼過激派の「ボルシェビキ」。ロシア語で「多数派」を意味する言葉ですが、その由来はロシアのマルクス主義者が結成したロシア社会民主労働党の中で対立したレーニン派とマウトフ派の抗争を制したレーニン勢力がソ連の動かしたことによります。そんなボルシェビキの極東ロシア地域におけるリーダー格だったコンスタンティン・アレクセエヴィッチ・スハノフという人物の家が現在は小さなミュージアムになっています。旧ロシアのロマノフ朝が崩壊しソビエトが誕生したロシア革命が1917年ですから、現存しているこの屋敷は1世紀前の建物。リビングや書斎には当時の調度品が残され、事前予約をすれば館内で民族衣装を着て記念撮影をすることも可能です。



スハノフの家ミュージアム
坂道の途中に建つこじんまりした旧家
スハノフの家ミュージアム
往時の生活を再現したインテリア