ソヴィエトの記憶

ソ連(ソヴィエト連邦)の崩壊は1991年だからロシアでもその時代を知らない世代がどんどん増えています。が、歴史的に見れば1917年のロシア革命から20世紀の壮大な社会実験として絶大な存在感を持った社会主義国家の残影が今も街のそこここに残っています。特に港町ウラジオストクならではの骨董品や美術商のようなお店を覗くと当時の品々や作品に出会うことができます。若者が集うカフェの壁に巨大なソ連時代の地図を発見。そこに記された「CCCP」の文字はソビエト社会主義共和国連邦の頭文字を略したものですが、これはキリル文字によるものです。西側(資本主義)陣営に馴染み深い表現は「USSR」ですがこれはUnion of Soviet Socialist Republicsの頭文字。キリル文字のCは英語のS,PはRに相当するそうで、日本人には判読が困難なキリル文字の豆知識です。



ソヴィエト国旗
今でも街中でソ連国旗をよく見かける…
ソヴィエト地図
カフェで見つけた巨大なソ連地図