潜水艦に潜入

極東ロシアに位置するウラジオストクはシベリア鉄道の東方始発駅と国際空港に加えて各地への航路の起点となる港を持つことから「陸海空」3種の拠点として発展してきました。その中でもロシアを語る上で避けることができないのが「不凍港」獲得の歴史です。古くは大航海時代のスペインやポルトガルから大英帝国の時代を経て現代まで世界の覇権を狙う国家にとって航路を制することが重要な意味を持ってきましたが、高緯度のロシアは北部の港が冬季に凍ってしまい海に出れないことから「凍らない港」も求めてきたのです。その意味で1860年にロシア帝国が建設したウラジオストク港は東部航路の戦略的拠点となる軍港としても有名です。金角湾横断橋のたもとにある「C−56潜水艦博物館」は狭くて長い内部に入ることができる貴重な軍事ミュージアムです。



ウラジオストク潜水館内のミュージアムスペース
潜水艦内は軍事博物館
潜水艦内のスペース
先端部には魚雷発射スペースが