ウラジオストク駅に置かれたシベリア鉄道のSL

偉大なるレーニン

ちょうど1世紀前の1917年。ロシア革命を指導しソビエト連邦を誕生させたのがレーニン。史上初の社会主義国家を樹立したソ連建国の父は弁護士から革命運動に身を投じ、流刑や亡命という波乱万丈の人生を送り47歳で革命を達成。わずか7年の統治の後、1924年に死去しました。「マルクス・レーニン主義」で知られる社会主義思想を掲げる国家は第二次大戦後に続々と増えて1980年代なかばには16カ国になり、なんと世界人口の約32%を占めるまでになりました。これらの社会主義国家と資本主義国家の対立構造は「東西冷戦」と呼ばれて軍事的緊張を世界にもたらしましたが、1980年代後半に起こった東欧の民主化運動を経て1991年にソ連が崩壊して終焉を迎えました。社会主義が終わった後も近代ロシアを築いた歴史的人物としてレーニンの評価は高く、各地に彼の銅像が建ち、芸術作品や土産物にもデザインされているのをよく目にします。



ウラジオストク駅前のレーニン像
ウラジオストク駅前に建つレーニン像
ウラジオストク駅前レーニン像
まさに威風堂々